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加害者の子供も、実は被害者

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス)


子供である加害者も実は愛に飢えた被害者なのだという、人間の根源から訴える弱さや悲しさが感動を呼ぶ。

神戸の事件がモデルとなったと思われるが、少年Aの母親の「この子を産んで」や、Aの内面をえぐった「酒鬼薔薇聖斗の告白」などと異なり、被害者の視点を交えて、両者の接点を探っていることが斬新で、深みを与えている。

子供である加害者も実は愛に飢えた被害者なのだという、人間の根源から訴える弱さや悲しさが感動を呼ぶ。テレビの同名のドラマを見てから本書を知ったが、一瞬の表情や情景を巧みに描き、テレビにない漫画ならではの説得力があった。

神戸の事件がモデルとなったと思われるが、少年Aの母親の「この子を産んで」や、Aの内面をえぐった「酒鬼薔薇聖斗の告白」などと異なり、被害者の視点を交えて、両者の接点を探っていることが斬新で、深みを与えている。テレビの同名のドラマを見てから本書を知ったが、一瞬の表情や情景を巧みに描き、テレビにない漫画ならではの説得力があった。

伊藤 こうこ

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス)

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